BARI JAZZ 出演アーティスト

DayTime

13:00~18:00

B.J.special unit

as横山功一(広島) pfなかにし隆(広島) ba岩﨑悠太 ds河北洋平

as

横山 功一

1972年広島県尾道市出身。
高校よりアルトサックスを始め、大学のジャズサークルで本格的にジャズを学ぶ。
卒業後、多くのセッションを重ねジャズプレイヤーとしての腕を磨く。
約10年間『CUGジャズオーケストラ』のメンバーとして活動。この間1999年ファーストアルバム「CUG001」にて初レコーディングを経験し、以降「Use Us」「On the Road」「Going On the Road」「Takin‘ the Road」の計5枚のCDアルバムに参加。
名古屋を中心とした演奏活動の後、現在は広島県福山市を拠点に様々なコンボ、ビッグバンド、セッション等で活躍中。
Be-Bopに根ざしたアルトサックスらしいプレイと、聴衆を惹きつける音色で、西日本を代表するプレイヤーの1人。
2021年より『村田浩&THE BOP BAND』に加入し全国ツアーにも参加している。
また、演奏活動と合わせて、サックスやジャズの楽しさを伝えるべく後進の指導にも力を注いでいる。

pf

なかにし隆

広島交響楽団のバイオリン奏者だった母の影響を受け5歳からピアノを演奏し始める。大学生時代より広島市内のライブハウスで自己のピアノ・トリオで活動を開始。
卒業後一般職に就き、仕事をしながら演奏活動していたが、当時の人気ジャズ・ライブハウス「ジャズニーズ」のハウス・ピアニストとして演奏活動を開始。数多くの国内外の有名・無名アーティストのレコディーング、Liveツアーに参加。
東京を拠点に活躍する廣木光一(g)バンドなどの参加をきっかけに、ツアー等で知り合った全国各地のアーティストや地元のミュージシャンとの共演を重ねている。
現在も広島市近郊のLiveスポットを拠点に、来広する有名アーティストとの共演をはじめ、各地へのライブ・ツアー、自己のオリジナルを中心にしたピアノ・トリオを始め、多方面にわたり演奏活動を展開中。
また広島市内、福山市、岩国市のjazzピアノ教室で後進の指導を行っている。

ba

岩﨑悠太

愛媛県出身。兵庫県立大学環境人間学部卒業後、一般企業に就職し兼業で演奏活動をしていたが、本格的に音楽に向き合うため上京、関東を中心に活動を始める。 自身のリーダーバンドのみならず、数多くのミュージシャンとのセッションを重ね、横浜の若手ミュージシャン団体に所属するなど、さまざまな経験を積み、2018年帰郷、拠点を愛媛に移す。 コントラバス、エレキベース共に演奏し、自己のライブ、ツアーの他、地元のみならず全国各地からツアーで訪れるトップミュージシャンのサポート、パーティーや歌番組での伴奏など、様々なジャンル、音楽シーンで精力的に活動中。 また音楽教室の講師として学生から若手ミュージシャンまで後進の指導育成にも力を注いでいる。 “未来から来た侵略者”のベーシスト。1stアルバム『未来から来た侵略者』2018/9/10リリース。リーダーアルバム『Home』を2021/12/19リリース。

ds

河北洋平

愛媛県今治市出身。
今治西高等学校在学中より独学にてドラムを始める。2年生で吹奏楽部に入部し、パーカッションを担当する。愛媛大学に進学後、音楽研究会「The Bachelors」に入部し、ジャズドラムを始め、経験を積む。2004年より松山市内にある「キーストン・バー」への出演をはじめ、「MONK」「HALF NOTE」などライブバーでの演奏や、県内のJAZZイベントに多く参加するなど、松山を拠点に様々なシーンで活動の幅を広げている。
県内のミュージシャンのみならず、ツアーなどで訪れるトップミュージシャンからの信頼も厚く、共演も多い。小山太郎氏に師事し、サウンドのダイナミクスを大切にするドラミングで、愛媛のリズムを支えている。

T3

vo/fl 菅涼子(香川) gt加治雄太(東京) ba山本優一郎(広島)

vocal/flute

菅涼子

愛媛県伊予三島市生まれ。3歳でピアノを始め、10歳でフルート、声楽を始める。
香川県立坂出高等学校音楽科、作陽音楽大学音楽学部フルート専攻を卒業。
在学中よりプロ活動を開始。
自由でジャンルレス、メロディックな主題とホーンライクなスキャットは独特のスタイルである。
ヴォーカル/フルーティストとして様々なユニットや共演者との演奏活動を全国で行う傍ら、数々のCM、番組テーマソング、ミュージカル等、ソングライターとしても作品を残す。
また、ワークショップやレッスン等も全国で行う。クラッシックやフルートで培った基礎を元に心理学を織り交ぜ行う指導スタイルは各地で好評を得ている。
2020年2月には台湾での活動を開始。
2023年4月ピアニストでアコーディナ奏者の川村健とのアルバム『#1』をリリース。
2024年4月ピアニストでアコーディナ奏者の川村健とのアルバム『#2』をリリース。
最近のお気に入りの言葉は『人生ベルマーク運動』、『万象肯定、万象感謝』。夢は吟遊詩人。

gt

加治雄太

埼玉県出身。
首都圏を中心に、日本全国で活動中のジャズギタリスト。
主に1930s-50sの古き良きJazzを得意とし、シルクのようにきめ細かく優しい音色とダイナミックにスウィングするリズムを持ち味としている。
“現在日本でもっとも多忙なビッグバンド”こと、GENTLE FOREST JAZZ BANDに所属。
NHK“美の壷”「15周年記念!“ジャズ”」に出演、香取慎吾「東京SNG」のCD演奏に参加、TV番組やCM音楽の演奏を担当するなどメディアへの露出も多い。
2023年には「東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない」に出演。
これまでに、大田垣正信 × 加治雄太「Live at TheGLEE」(2018年)、GENTLE FOREST JAZZ BAND「GENTLEMAN’S BAG」(2020年)“対話TAIWA”「蔵であそぶ」(2020年)GENTLE FOREST JAZZ BAND「Nice BIG BAND」(2024年)をリリースし、好評を得ている

ba

山本優一郎

幼少よりピアノ、バイオリンを学ぶ。
高校時代にエレクトリックベースを始め、ロックバンド等で活動を開始。
数々のライブ、セッション、ツアー等をこなし、コンテスト入賞などを経てプロに転向。
長年務めたNHKのど自慢バンドなどを経て、現在広島を拠点にCARP JAZZをはじめとする様々なステージ、タレントサポート、レコーディング等で幅広く活躍中。
エレクトリックベース、アコースティックベースを使い分け、ロック、ジャズ、ラテン、シャンソン、R&B、アニソン等、ジャンルを問わないプレイに定評があり、国内外のトップミュージシャンからの信頼も厚く指名も多い。
また、演奏活動のみならず、音楽に限らずあらゆるイベント、ステージの総合プロデュースにも取り組み、精力的にこなしている。

SEBE TRIO

pf瀬部妙子(徳島) ba正木孝昌(徳島) ds佐藤英宜(大阪)

pf

瀬部妙子

幼児の頃よりオルガンを始める。
研鑽を積み、1990年電子オルガンコンクール全日本チャンピオンを受賞し、同年カナダにてワールドフェスティバルに日本代表として出演を果たし、好評を得る。
その後、音楽ソフトの作成や作曲編曲指導に取り組み、1997年テクニクスより優秀指導者賞受賞。
2000年にピアノを始め、翌2011年初渡米。本場での多くの経験を活かし、現在ジャズピアニストとして徳島を拠点に全国で演奏活動をすると共に、作曲編曲から音源制作も手がけ、Metaverse Digital Musicも幅広く行なっている。
その他、音楽講師として後進の指導や、音楽家派遣事業など「JAZZ PEACE 音楽企画」にて展開している。
徳島市内にある老舗ジャズバー「Goto’s Bar」オーナー兼ハウスピアニストを務めながら、国内のみならず来日するミュージシャンのサポートをはじめ、自身のリーダーバンドでのツアーなど、精力的に活動の場を広げている。
ファーストアルバム「クワイエット・バ ウンシン」、セカンドアルバム「セベズ・ドリーム」絶賛発売中。

ba

正木孝昌

兵庫県淡路島出身。高校生の時、部活動でジャズバンド部に入部しピアノを始める。
3年生の夏、毎年神戸で開かれるStudent Jazz Festivalにて個人賞を受賞。
高校卒業後大学進学のため徳島へ。徳島文理大学音楽学部にて、ピアノとコントラバスを専攻。
大学在学中に徳島市内のライブハウスに出入りするようになったのをきっかけに、イベントなどに精力的に参加し活動の幅を広げる。
ジャズピアノを故藤沢清十郎氏、コントラバスを幣一成氏に師事。
現在は子育てをしながら音楽教室「Sound Fate Music Planning」を運営し後進の育成に励む傍ら、より一層レベルの高い演奏技術を求めて偉大なジャズベーシスト石橋敬一氏に師事している。
ジャズの可能性を誰にでも隅々までわかりやすく、ハードルを下げた普及を目標に、日々研磨している。
徳島を拠点とした演奏活動の中で、日本を代表する演奏家との共演も多く、フィリップ・ストレンジ(Pf)、真梨邑ケイ(Vo)、佐藤達哉(Ts)、浜田均(Vib)など、ツアーで来徳するトップミュージシャンの信頼も厚く、サポートも多数。
2021年にはリーダーアルバム「Lead to hope」をリリースし好評発売中。

ds

佐藤英宜

1986年ロックバンド 「キューピー(現在のシャ乱Q)」を結成。
17歳で第32回ヤマハポプコン大会にてジュニアグランプリ受賞。様々なバンドで活躍する。
20歳の時、ジョン・コルトレーンを聴き、ジャズに傾倒。ジャズクラブでのプロ活動開始し、日野皓正氏(tp)、タイガー大越氏(tp)、マルタ氏(sax)、小曽根真氏(pf)、綾戸智恵氏(vo)、寺井尚子氏(vln)、秋田慎治氏(pf)、松永貴志氏(pf)、井上陽水氏(vo)、山本リンダ氏(vo)、高木里代子氏(pf)など、日本を代表する多くのミュージシャンと共演している他、国内のみならず韓国NO,1JazzヴォーカリストWoong San氏(vo)のツアーにも参加、レジェンドピアニスト、ハンク・ジョーンズ氏とも共演を果たす。
ビルボード大阪など大きなステージでの演奏の他、数々のレコーディング、ラジオやテレビ番組での演奏も多く、ジャズのみならずシャンソンやミュージカル等幅広いジャンルにおいて活動。
ミュージックスクールや、大阪芸大での講師を務める他、次世代の担い手となる若手ミュージシャンの登竜門として、公益財団法人 神戸市民文化振興財団の「神戸ネクストジャズ・コンペティション」にて、サポートミュージシャンに抜擢、演奏協力するなど、後進の育成にも貢献している。

ブラジリアン研究会amigos

vo/gt谷山和恵 pf志水愛 ba岩田小桃 ds木曽稔之

vo/gt

谷山和恵

心地よい豊かな倍音を含んだ個性的な声を持つ本格派シンガー。2000年プロとしてのキャリアをスタート。2008年ビルボードライブ大阪に出演。同年開催の大型野外イベントでは出演の傍ら、企画・運営・司会までをもこなし好評を得る。レパートリーはジャズスタンダードからサンバなどのブラジル音楽と幅広く、ギター弾き語りによるボサノバライブも人気。2018年『ギターと歌とフルートと。』リリース。2020年全編日本語オリジナル『Nômade』リリース。

pf

志水愛

幼少よりクラシックピアノを学ぶ。自由にクラシックを弾く姿に、岩本つうこ氏から勧められたのをきっかけにジャズに転向。池田裕志氏に師事。
大阪音楽大学 短期大学部音楽科ジャズコースへ進み畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中から関西を中心に演奏活動を開始。
卒業後、多くのミュージシャンのグループに参加し、様々なステージをこなしている。ベテランミュージシャンからの信頼も厚く、関西を代表する若手ピアニストとしてますます活躍の場を広げている。
現在は、志水愛カルテット、田中ヒロシTRIO、MASAX274、Flauta Brasileira、ブラジリアン研究会など若手からベテランまで様々なグループに参加。また『ハードバップ研究会』では会長を務め、ハードバップへの理解を深めるとともにその普及にも努めている。
2017年8月、NYよりドラマーの田井中福司氏をゲストに迎えライブレコーディングを敢行、2018年2月に自身初のリーダーアルバムとして「Decade」発表。
2020年度、第13回なにわジャズ大賞を受賞。

eb

岩田小桃

大阪府箕面市出身。
13歳よりエレキベース、15歳よりコントラバスを始める。
京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。
卒業後はドイツに短期留学し、更にクラシック音楽を深く学ぶ。
これまでにコントラバスを大島明子、南出信一、黒川冬貴各氏に師事。
京都・国際音楽学生フェスティバル2019参加。アンサンブルやオーケストラ、関西の中学高等学校での楽器指導などにもあたる。
学生時代からクラシックで培ったしっかりとした基礎技術を会得し、現在はポップスやジャズなど幅広いジャンルをこなすベーシストとしても、関西を拠点に精力的に活動している。
また最近では、関西を代表するマルチベーシストである父の影響を受け、ブラジリアン音楽の世界にチャレンジするなど、今後の活躍に目が離せない期待の若手ベーシスト。

ds

木曽稔之

立命館大学卒業。大学在学中から、学内のビッグバンドに所属。学生時代より、京都を中心にジャズドラマーとしての演奏活動を開始し、経験を積む。
ドラムを岩瀬立飛氏に師事。
ニューヨークに短期留学し、本場のジャズに触れるなど、在学中からジャズに没頭する。
卒業後は、関西一円での演奏活動を中心に、様々なレコーディング等に参加。
現在は自身の演奏活動を精力的に行う他、地元での音楽イベントを企画、運営するなど、より多くの人に、より良い音楽を届けるための活動を展開。
音楽をきっかけにして、人と人、人と自然との繋がりを大切にしたまちづくりの実践など、多岐にわたって活躍中。

Jam Session

NightTime

18:30~21:15

【夜の部オープニングアクト】

voジェニファー窪田(くぼゆうのいとこ)
gtフレディ加治(T3加治雄太のいとこ)
baスティーブ岩﨑(B.J.special unit 岩﨑悠太のいとこ)
dsクエストラブ河北(B.J.special unit河北洋平のいとこ)

ジェニファー窪田(vo)

今治市在住ジャズボーカリストくぼゆうこと窪田裕子の従姉妹?!
アメリカの音楽を英語で歌うくぼゆうに対し、古き良き日本の歌謡曲をイマドキの感性でリアレンジし、その良さを再認識するユニット、関西を中心としたミュージシャンのハーフ従兄弟集団『theじゃず歌謡ショウ』のアレンジャー兼ボーカリスト。オリジナルメロディを大切にしながら、jazzyでありつつPOPな斬新なアレンジで、広い世代のリスナーに受け入れられている。ジャズに馴染みのないオーディエンスの皆様にも、昭和を知らない世代の方々にも楽しんで頂けるステージを目指しており、各地でのライブ、パーティやイベントで好評を得ている。
Bari Jazzには今日本で一番忙しいビックバンドのギタリスト加治雄太の従兄弟フレディ、愛媛を代表するベーシスト岩﨑悠太の従兄弟スティーブ、同じく河北洋平の従兄弟クエストラブを率いての登場!

スペシャルゲスト
Colored Verses

vo牧野竜太郎
as太田剣
pf秋田慎治

vo

牧野竜太郎

1979年11月19日鎌倉生まれ。12歳の時に劇団ひまわりに入り、15歳で俳優を目指し単身渡米。アメリカで一年過ごした後、2年目からカナダにて高校生活を送り卒業する。卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学時はニューヨークへ移り音楽を専攻。
2002年に帰国し、実家である鎌倉の「JAZZ CLUB DAPHNE」にて働きながら歌の勉強を始め本格的にライブ活動を開始する。そして、2008年7月に初のフルアルバム”R.M”をリリース。Swing Journal誌のベストボーカル賞にノミネートされる、他、MSNミュージックニュースを含め他沢山のメディアに取り上げられる。
2011年、インドネシア向けポカリスウェットのCMにて歌唱し、インドネシアでの人気を得る。2012年には、ダンスミュージックで一世風靡したi-depのフィーチャーアーティストに選ばれ、ゲストとしてCDをリリース。同年9月5日にはセカンドアルバム”kind of love”発売。本人念願のニューヨーク凱旋公演を行い大成功に終わる。土岐麻子CD発売記念ツアーでのコーラスに抜擢。
2013年10月本人を中心の鎌倉市にて初の“鎌倉じゃず祭”が開催され1000人以上の動員で大成功をおさめる。 ライブ活動の他、各コンサート、イベントに精力的に参加しながら、関東全般、そして全国的に活動中。ライブ活動の傍らFMヨコハマにて“女子ジャズRadio”という番組も半年間担当。2014年にはイギリスから発進される情報誌MONOCLEとのつながりでヨーロッパ公演を果たす。2015年にはマクドナルドの新CMにモデルとして採用。同年みずほFGの新CMソングの歌を担当するなど、ジャンルにとらわれない活動は幅広い層から支持を得ている。
1/fゆらぎをもつ稀有な歌声は一日の終わりに聴きたくなるような-クセになるハートウォーミング・ボイス-
ミュージシャンからも絶賛される確かな実力は、ジャズのジャンルを越え多方面で話題沸騰中。

sax

太田剣

6歳よりピアノ、10歳よりトランペットを始め、13歳でサックスを始める。
高校在学中にクラシック・サックス奏法を雲井雅人に師事し、早稲田大学(ロシア文学専攻)進学と同時にジャズに転向し、池田篤に師事。
在学中に渡米し、ニューヨーク滞在期間にKenny Garrett、Vincent Herringらのレッスンを受ける。
大学卒業後、大坂昌彦(ds)Quartetのメンバーとしてプロデビュー。TOKU(vo,flh)、小沼ようすけ(g)、Tommy Campbell(ds)、小林陽一(ds)らのバンドでもレギュラーメンバーとして活動する。
2006年、CD『Swingroove』でユニバーサル・ミュージックよりメジャーデビュー。
Charlie ParkerやOscar Petersonらのレコードで知られるJazzの名門『Verve』レーベルからCDをリリースしたサックス奏者としては、渡辺貞夫に続いて日本人2人目。
2020年にはピアニスト和泉宏隆(ex.T-SQUARE,Pyramid)を迎えて第二作『SONGS FROM THE HEART/太田剣 with 和泉宏隆』をリリース。
様々なバンドでの国内でのライブツアー以外にも、日豪ジャズミュージシャンの混合バンド『Japan-Australia Jazz Orchestra(JAJO)』でのシドニーのオペラハウス公演や、自身のグループでもロシアのジャズフェスティバル『Sakhalin-Hokkaido Jazz Festival』(サハリン島)『Triumph of Jazz』(モスクワ)に2年連続で招聘され好評を博す。
平賀マリカ、安富祖貴子ら、ジャズボーカリストのツアーやレコーディングへの参加以外にも、矢沢永吉、中村あゆみ、畠山美由紀、中川翔子など、ロック/ポップスシンガーのライブサポートや、塚越慎子(マリンバ)、山田由希子(パイプオルガン)など、クラシックコンサートへの出演、『Crarion』『Audi』など車関連会社のTV-CM、出演&音楽提供などジャンル・メディアを問わず幅広く活動している。
また、2007年から12年間、ジャズ専門誌「jazzlife」誌で連載「Jazz Sax Heroes」を執筆。72名のジャズサックス奏者の生い立ちや演奏を譜面付きで解説し、好評を博す。
2013年より故郷、田原市の「渥美半島ふるさと大使」に就任。新設された伊良湖岬小学校の校歌の作詞・作曲や、渥美半島観光協会のTV-CMへの出演、地元でのコンサートやディナーショーへの出演など、様々な形で渥美半島PRにも取り組んでいる。

pf

秋田慎治

92年関西で活動を初め、その後’97年渡米、NYに拠点を移す。翌年よりTeruo Nakamura & The Rising Sun Band, Victor Jones(drs) Group及び Igal Michael(gt) Groupに Keyboardistとして加入し、名門ライヴハウスBottom Lineを始めマンハッタンを中心としたライヴ活動やツアー及びレコーディングに参加、Stanley Turrentine(ts), Hubert Laws(fl), Micheal Ulbaniak(vl), Barry Finnerty(gt), William”Spaceman” Patterson(gt), Tom Browne(tp), James”D train” Williams(vo) 等数々のジャズミュージシャンと共演。’00年にはRising Sun Bandとしては11年振り、Bob Mintzer(ts), Roy Ayers(vib)等をゲストに迎えてのアルバム『Red Shoes』 (avex trax)がリリースとなり、 Keyboardist, Programmer, Assistant Producerとして参加。
 帰国後は、大野俊三(tp)、土岐英史(as)、TOKU(vo,flh)、阿川泰子(vo)、 マリーン(vo)、サリナジョーンズ(vo)、ShihoFried Pride、畠山美由紀(vo)、今陽子(vo)、上妻宏光(三味線)、矢沢永吉(vo)、森山良子(vo)、清水翔太(vo)他、多数のアーティストのレコーディングやライヴ、コンサートに参加。卓越した音楽センス、粒立ちの良いタッチと拡がりのあるサウンドへの評価は高い。 
’03年、カナダドライジンジャエールのCMにも起用された、椎名純平&篠原涼子のデュエットソング、”Time of Gold”を作曲/プロデュースし、ポップス界にも一石を投じる。
一方で「TKY」のメンバーとしてTOKU(tp,flh,vo)、日野賢二(bs)、 小沼ようすけ(gt)、大槻”KALTA”英宣(ds)と共に活動、’05年2月にアルバム『TKY』(SONY JAZZ)をリリース。全国14公演に及ぶリリース記念ツアーの他、「東京JAZZ2005」をはじめ多数のジャズ・フェスに参加。新世代ジャズの牽引役と熱い注目を集める。
’06年5月、満を持して初の秋田慎治名義によるアルバム『moments in life』(Pony Canyon Leafage Jazz)を発表。同年10月韓国(Pony Canyon Korea)でも発売され、11月には初の韓国公演も成功させる。
また、BS朝日”Groovin’ Jazz Night”(’07年4月〜9月毎土曜)では青木カレンと共に司会を勤め、ゲストとのセッションコーナーではスリルある即興演奏が好評を博した。
’10年8月、2ndアルバム『fiction』(Pony Canyon After Beat)をリリース、収録曲”prelude to eternal”は洋服の青山TVCFに起用される。
その後’12年7月からは初のCM出演(高須クリニック/ジャズピアノ編)、作曲も担当。
元々の写真好きから、自身の撮影した写真を元に楽曲を制作、’12年4月から’13年4月にかけて毎月一曲ずつをシングル曲としてネット配信。それらは’13年4月初のソロピアノアルバム『CIRCLE』にまとめられた(高須クリニックCM曲”keep your mind high”収録)。
’13年5月から8月にかけては青山ベルコモンズにて”都会で感じるリゾート・海の音”企画にて楽曲/エッセイ/写真を提供。また’13年6月からVOLVOホームページV40スペシャルインタビューに登場。共に大反響を得る。 
’16年4月からはレギュラーラジオ番組”GINZA JAZZzzzz supported by 銀座三越”(TOKYO FM)も始まり注目を集める中’16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。
多方面へ拡がりを見せる近年、ますます今後の活動から目がはなせない。

総合司会/ 窪田裕子

窪田裕子(vo)

3歳よりエレクトーン、10歳よりクラシックピアノを習う。ヤマハ音楽院大阪・同研究科にて、鍵盤楽器、ドラム、クラシック・ポピュラー理論など総合的に学び、卒業後大手音楽教室で講師をしながら、2008年独学でジャズボーカリストとして関西を中心に活動開始。
2013教室退任後から2019までに、数度にわたりLA ・NYのジャズスクールへ短期留学。アメリカ滞在中は現地のプロミュージシャンとのセッションに数多く参加。ギグへのゲスト出演、ストリートライブなどを重ねる中、NYが誇る人気ピアニスト・シンガーJohnny O’neal氏の目に止まり、彼がレギュラーを務める老舗SMOKEのステージへも出演を重ね、本場オーディエンスからも好評を得る。
関西を拠点にジャズのみならず弾き語りなど演奏のほか、創作やアレンジ、指導にも力を注いでいたが、2017年愛媛に帰郷。
現在はアメリカで学んだ手法や教室講師の経験を活かした独自のメソッドでの音楽教室を開業、イベントやライブでの演奏活動はもとより、コロナ禍において17ライバーとしての配信を開始するなど活動の場を広げている。